愛情

「愛の精神」なくして料理人とは呼べない。忘れてはいけない「愛の精神」。

今日も私たちの料理を食べてくださる方の笑顔を求め、その為には私たちもお客様に顔を突き合わせる。

なぜなら誰が誰の為に料理を作るかが明確でないのに、注がれる愛はありえないからです。

家族の為に料理する世間として「母」と呼ばれる存在の皆様は、毎日違う料理で、好き嫌いや栄養も考え、家計のやりくりの為に買い物に行くお店まで考える。そういう苦労を毎日重ねるわけです。本当に感謝です。しかしそこに「お給料」というものはありませんね。(勿論他に喜ばしいものはありますが。)

お店で働く料理人だからこそ、その「母」と呼ばれる方々の努力と苦労に感謝し、それを「愛の精神」と呼び、それを忘れず、しっかり誇りを持って皆様の笑顔をもっともっと作っていきたいのです。

我々もその「母」と呼ばれる誰かから「愛の精神」を注がれ育ったのですから。